私の好きな車
もちろん、自分の車が一番気に入ってはいるのですが、それとは別に、
今はもう生産されてない車で、大好きなものをここで紹介させて頂きます。
CELICA XX
この2車種共、母が乗っていた車で、私の大好きな車です。
どちらもリトラクタブルライトで、子供心に「大人になったらこんな車にのりたい」と思ったものです。
この車はかなり前の部分が長い印象です。路地から出るときなど、かなりボンネットの部分が出てしまうので、運転はしにくいかもしれません。今このタイプのスープラを見かけて、路地からソロソロと出てくる姿をみると「分かる分かる」と心の中で思っています(笑)
また、この車で思い出深いのは
「エンブレムをごっそり盗まれた事」
です。当時、車のエンブレム集めが流行っていたのか、結構そういう話を聞きました。
これにより意外にこのエンブレムというものが高いということを知りました。(でも無いとかなり悲しいものが・・・)
海外では「スープラ」として販売されていたそうです。
アメリカではXXやXXXがポルノのグレードを示す記号であったため。
個人的にセリカダブルエックスという響きが気に入っていただけに残念でした。知らないとは恐ろしい?!
どちらも、名前としては残り(XXはありませんが)スポーツカーとして定着したセリカとスープラ。
でも、私はこのモデルが一番好きです。
今となってはスープラはまだ見かけるのですが、XXはほとんど見かけなくなりました。
たまにXXを見かけると、思わず見とれてしまいます。
私が今乗っているFTOももう、生産は終わってしまいました。自分の好きな車がどんどんなくなってしまうことは、
仕方がないとはいえ、寂しいものですね。
車のスタイルで、時代が分かると思いませんか?古いドラマや映画だと、車をみるとだいたい年代が分かってしまう・・・みたいな。これからも、いろんな車が生まれて、そして時代を象徴していくんだなぁなんて思ってしまいました。